キョーフ(恐怖)を克服する

”恐れ”から行動するのか、

”幸せ”から行動するのか、

この2つの感情の違いで結果は異なるらしいよ、とは聞くのだけれど。そもそも人間は”恐怖”があって、それを回避するために行動して進化してきた生き物なので、どうしたって恐怖は根底にあってだね、そうそう易々と克服できるもんだはない。と私は思っている。

それで、胃の病気で胃が無くなっちまった私にとって、私の恐怖は目下「食事」に関することだったわけ。

何を食ったら良いのか?身体に聞けって言ったってわかんないよ、状態。色々な書籍を読み漁って、自分の身体で反応を見て、の繰り返し。それでようやく自分なりの答えが見えたってことで記事を書いてます。

・菜食主義について(動物性のたんぱく質をとらないって感じの)

これは非常に食べやすくて、楽なんですよ。火を通して食べるとね、より楽に食べられる。美味しいし、有機無農薬栽培など、作り方にこだわりすぎなければ、お財布にも優しいし。

でも、圧倒的に栄養素が足りなかった。特にタンパク質。大豆から摂るにしても限界がある。そもそも大豆のタンパク質は摂取が難しいようで、たくさん食べてもそんなにタンパク質は摂取できないようだ。

それで、昔の日本人は大丈夫だったじゃん?と私は思ってやってみたんだけど、やっぱり身体が元気にはならない。大丈夫だった理由は後日分かったので後述します。

・動物性タンパク質をしっかり摂ることについて

野菜中心じゃ身体が元気にならんな、と分かってから、タンパク質を摂ることに着目してみた。まずは身体に良いとされる「魚」で。

魚も美味しいし、値段ははるけど、それほど量が食べられる身体ではないので、問題は金銭面は問題なかった。が、、、魚だけだと、やはりタンパク質が足りていないようで、元気が出ない。

どうやら、魚よりも肉の方がタンパク質は摂取できるらしい。特に、私のように大病をした人は慢性的にタンパク質不足の可能性が高く、シノゴノ言ってらんないな、と思った。

それで、ちゃんと肉を食べて身体を作るってことを考えた。必要なタンパク量は本を読むと、相当な量が必要で、そんなに食べられない私は「プロテイン」も追加することに。プロテインの種類もホエイから作られたものが摂取効率も良いとのことで、牛乳のアレルギーがない私はそれも併用することにした。

日本で簡単に手に入るお肉は、牛・豚・鶏で、それぞれ栄養素は異なる。鶏が最も身体にあっていると良く言われるけれど、とりあえず、全てをバランスよく摂取してみることに。

すると、、、元気にはなる。が、、、今度は消化がつらい。お腹が常にはる。。。これはこれでダメだな、とわかり、肉オンリーは終了。

・”鉄”に注目した

身体を作るのには「鉄」が大事。という話を聞いた。起立性の障害も鉄不足が原因のことが多いらしい。そして、そもそも、タンパク質を効率よく摂取できる身体にするには「鉄」が大事だということもわかった。

というわけで、鉄を摂取したいのだが、鉄剤は医者からの処方が必要だし、食物から取るには牛肉がいいのだけど、身体に負担がかかってきつい。それで、どうやら「鉄鍋」や「鉄たまご」で、かなりの鉄を摂取できるとわかったのだ。

私は、 ・鉄瓶で作ったお茶を飲むことと、

・鉄鍋で、調理をしたおかずを食べること、

・鉄たまごを入れた味噌汁を作って食べること、

をすることにした。お茶の成分や野菜に含まれる成分によって、鉄はよく溶け出してくれるらしい。

・・・ここで、気が付いたんだけど、昔の日本人は囲炉裏+鉄鍋で料理してたよね。あと、どうやら、鉄鍋だけじゃなく土鍋も土の中の鉄分が出てくるらしいんだよね。だから、昔の人は野菜だけの料理でも、調理器具から栄養成分を吸収していたってことなんだよね。

あと、お米。精米された白米だと糖質がとても多くなっちゃうけど、玄米の状態だと、別な良栄養素もたっぷり入るんだよね。。。それを、土鍋や鉄鍋で調理したら、ぶっちゃけ、それだけで栄養バランスは結構良かったんだろうね。

鉄の調理器具を使って、肉も魚も野菜も米もバランスよく食べるようになったら、かなり調子は良くなったよ。油断してバランス崩して食べてると、身体の不具合に気づくようになったし。

・”油”についてだけど

油もよく言われるよね。私の身体は「油だけ摂る」ってのには、とことん向いてない。サラダに最後の仕上げにオイルをかけたりするじゃないですか、ああいいう感じの使い方はダメみたい。肉や魚を焼くときに使う油は、熱に強い「ラード」を少量で使っているけど、そこは問題ない感じ。

・最も難しいのが「お菓子」との向き合い方

私は昔から「お菓子」が大好きなのね。クッキーとかね。でもね、これはどうやらダメなのよ。ここからだけエネルギーを摂取するようになるのがダメってことなんだけど。

私が理解したダメな理由は、「老化(劣化)」を招くから。なんで老化するのかって言ったら、砂糖の成分を身体がエネルギーに変換するとき、大量のビタミンを消費するかららしいのね。

身体を動かすためのエネルギーは、糖質(お菓子・砂糖)からとタンパク質からの2経路から作られるらしいんだけど、タンパク質からだとビタミンはそれほど必要ないけど、糖質からだと体内のビタミンをたくさん使ってしまって、ビタミン不足になるらしいのね。それで結果、疲れる(老化・劣化)と。

だから、お菓子を食べたら、ビタミンをきちんと摂取しまくればいいんだけど、そんなにたくさんとれないしね。

そして、この仕組みが分かっても砂糖は断つのが難しい。本当にね、食べたくなるのよ。食べるとドーパミンが出て、幸せになっちゃうから!

だから、お菓子断ちするときは、あらかじめ対策が絶対に必要。意志だけじゃ無理だね。お菓子に手を出さない、”心の強さ”が絶対的に必要だし、お菓子を家に入れない工夫も必要。いただいたときにどう対処するかの仕組みも、考えとく必要があるのよ。。。

・そうは言ってもね、、、

それでもお菓子は素敵だよね。見た目も可愛いし、一口だけで癒される。あとから、身体がだるいこともあるけど、少量ならハッピーだよ。

中世の修道院で食べられていた薬膳レシピの本を見たときにね、砂糖も生クリーム(油)も使われていたの。たっぷりではないけどさ。栄養もだけど、心の安定に繋がるのかなと、私は感じたのね。だから、お菓子は排除じゃなくて、賢く付き合うのがいい。

お米も魚も肉も野菜もちゃんと食べて、お菓子はちょっとたしなむ。これでいいのよ。それで、何を食べるか、ということも大事なんだけど、どんなふうに調理するのかも大事なんだね。それだけで、見た目は一緒でも、中身は変わるんだね。

”恐怖”から、色々調べて、行動したけど、それで良かったと思うよ。これがあったからこそ、ああ、こうすれば怖くないんだ、がわかって、次のステップとして、

じゃあ、みんなと幸せに食事するにはどうしたらいいかな?が、私には、生まれたからね。

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