私が再発した癌に限らず、大なり小なりどんな病気でも、治すときにはどうやら自分の許可がいるらしい。病院の先生に治療をしてもらうにせよ、その治療が効くかどうかは本人次第、ということである。
私は「自分自身」を全く信用していなかったと思う。才能があるとか価値があるとか、そういう以前に自分がそのままで生きることを許可していなかったから。
「怖いこと」で書いた通り、ようやく自分の命を肯定できて、別に病気でも生きてていいんじゃん、私。ができるようになったわけではあるのだけれど、可能であれば、病気のまま生きているよりは、病気でなく健康で生きていたいのだ。だって、その方が楽だから。
ちなみに、私は胃がんですでに胃の全摘手術を行なっているので、身体に不具合は生じています。病気そのものが治っても、元に戻らない部分はあるのですが、そういった部分は時間をかけて慣れていくしかあるまいて、という感じで受け入れられています。半身不随の祖父は、毎日リハビリをしていましたが、自分の状況、まあ、「不幸」といってもいいかもね、それを受け入れて、個性にしていくような手段という感じでしょうか。
さて、病気を治すことには自分の許可がいる、と書いたんですが、この許可をどう出したらいいか、、、。もちろん口では言ってみますよ。「私の癌が治ることを許可します」って。言わないよりは言ったほうがいいのでしょうが、いかんせんその言葉に真実味が乗ってこないのです。
なんというか納得感がないと言ったらいいのかもしれない。例えて言えば、もう好きじゃないのに、無理やり「好きだよ」って言っている感じ。本心でないのよ。
それが、閃いたの!「私は、私が自立することを許します」って。私の本心はこれだって!
治すっていうよりは、自立する のほうが私にとっては真実だったの。
私は、自分が自立できないって思い込んでいたんだよね。それってなんでだと思います!?
そう、やっぱり自分の「お母さん」なんですよ。私が子供の頃見ていた母は、自分のことを本当に過小評価して、口癖のように「女(特に家に入った女性)は何もできない」というようなことを言っていました。もちろん行動にも現れてた(笑)。それを無意識にラーニングしていた私は、働いていない女性は自立してはいけない、と無意識に刷り込んでいたようです。
ええ、また、母の課題を勝手に引き受けていますね(笑)。でも、これしょうがないのです。母は星読みで「月」で表されますが、自分が意識しようがしまいが、月のパワーは勝手に発動しますから。月はアビリティなのです。
もちろん、良い側面も発動しています。無意識に。特に悪い側面に気づいたら、解除できるといいですね。
私は、私を支えることができました。ありがとう。おめでとう。感謝します。

