ネイタルホロスコーパーとして(1)

星読みをする理由はたくさんあると思う。わたしにとって星読みは、三次元に生きる魂が成長したい方向性を理解するフレームワークとして利用できるツールと今のところ捉えている。

次元の話を書いたので、先に次元について、わたしの理解を書いておこうと思う。

どう足掻いても、肉体を持っている間、魂は「三次元」から抜け出せないし、そして、三次元で成長する。過去にわたしは、肉体を持った状態、つまり三次元は、試練の場、学びの場であると捉えていたけど、今は違う捉え方をしている。「遊びの場」という捉え方に変化した。三次元で何をして遊ぶの?三次元からは抜け出すのではない。「つながるんだ」。物質というものを心から楽しむ(満喫)するために、三次元の地面に足に力を入れる。足が使えない人も同じ、地面に立つ部分、接点に力を入れる。その上で、それより上の次元と繋がって、三次元という場所を楽しみながら進んでいく。

三次元(肉体)の楽しみはたくさんある。美味しいものを食べること。子どもをハグすること。好きな人と手を繋ぐこと。優しい肌触りを理解すること。冷たい水の心地よさを理解すること。まだまだある。肉体を使ってしか楽しめないあれやこれやを楽しみながら生きていく。

もちろん、痛いことや悲しいこともある。それを遊びの主体に持ってくる必要はない。ここは今は、試練の場ではないから。

三次元で遊ぶにあたり、肉体は「時間」に拘束される。時間の流れには逆らえない。進むしかないのだ。その時間を有効に使うために、上の次元とつながるんだ。

一つは今ここを楽しむこと。直感を頼りに、三次元で今やることをする。もう一つは、ゴールを見据えて今何をするべきなのか理解すること。これは、星読みでいうと、前者は「月(地球)」。後者は「冥王星」となる。今を生きるのは、赤ちゃんのように、主体性を持って自分がやりたいことをする自分。ゴールを見据えるとは、死を迎えるとき🟰ゴールとして、肉体としての残りの時間を捉えること。

この二つの視点を持つと、上の次元と繋がれる。計画性を持って、三次元で遊べるようになる。わたしにとって上の次元とつながることの第一歩は、「計画性」を手に入れることなのだ。スケジュール管理といってもいい。

次元の話だけで長くなってしまった。続きはまた今度。

風の時代の歩き方

土の時代から風の時代になって、こうも変わるのか、と驚いたことは、飽きた時の対処法だ。

土の時代は、飽きたとしても、必要なことをしていたのならば、その場でとどまってなんとか遂行する方が良かった。時代のサポートが土エネルギーだったので、必要なスキルを身につけるためには、腰を据えて取り組むという姿勢を土がサポートしてくれていたのだ。

一方、風の時代は飽きたら、続けることが本当に難しい。新しい、自由という風エネルギーがサポートをしてくれているので、必要なことであっても、他のことに目がいく。腰を据えてじっくり取り組む、ということができにくくなっている。

この時代の性質を活かす必要がある。必要なことというのは必ずあって、やり遂げた方が良い。でも飽きてやり遂げられない時がある。すぐ飽きるなら、必要なことを細切れでやって、最終的に繋ぎ合わせて完成させる必要がある。

映画を見ていたとして、飽きてきたら、一旦止めて他の作業をする。それからまた映画に戻る。映画は集中力が切れると物語についていけない時がある。そんな時は連続してみることを諦める。そうやって最後まで鑑賞する。

風の時代に備えて色々やってきたつもりで、それはそこそこ活かされていると自負はしているけれど。これからは心配は置いといて、楽しむことが大事だな、とも思っているので、飽きたら次の楽しみを!をモットーにしばらくやってみようかな。

相手のためを思うならどちら? 

風の時代に入って、地球の歩き方が変わりました。

これまでは相手の悲しみに共感をする必要が大いにあったのですが、風の時代はその必要がこれまでよりもなくなりました。ちょうど傷ついている人に心無い言葉を浴びせろと言っているのではないのです。一緒に悲しみを共有したい、と思ったら心を通わせる。悲しみを共有したくないと本音でそう思ったら、共感をする必要はないのです。

悲しみを抱えている人もいつかは前を向いて歩き出さなくてはいけません。残酷なようですが、前を向いて動き出すのに必要なのは「情=共感」ではなく、単なる「行動」なんです。一緒に泣くだけ泣いたら、どっか別の場所へ移動する方が、早く悲しみから抜け出せます。

よく、こうした方がいいのはわかっているけど、なかなかできないの、という方も見かけます。(まあ、わたしもあるんですけど!)

この場合、できなくて当然だし、できなくもいいんじゃない?と、その方にいうのは、風の時代、ものすごくマイナスの行為であります。一見、いい人そうな対応なんですけど、最悪の対応と言わざるを得ません。できなくて当然、という共感まではいいのですが、できなくていいんじゃない、という提案をすることがNGなんです。相手は、こうした方がいいのにできないと言っているので、本当はできるようにしてあげる声かけの方がいいのです。できないままでいいよって、実は悪魔の囁きと同じです。

一足先に 7月7日のジオセントリックを読み解く

7/7 天王星双子入り

「わたし動けたんだー!!」という感覚。

鉛のように重たかった身体が変化する。

これでよかったんだ!という感情とともに。

身体に受けていた傷が喜びに変わる時。

好みが変わるってこういうこと。

あらゆることを、柔軟に気軽に自由に発想する。

これまでになかったような仕事、働き方、生き方を選択していい。

そしてそれを行動に移せる時代が到来した。

これまでになかった職業・職種、それを選択する際に必要なのは、

それを生み出したい!!という長年の夢、

それをしてもいいと自分に許可を与える勇気、

そして、それを実行しているときに、

自分の大切な人のためって考えすぎないこと、

あくまでも「自分がそうしたいから」すること。

他人の顔色を窺って、新しいことにチャレンジしないのは間違っているターンに入りました。

他責が通用しない世界に入ったってこと。

ただ、新しいことを選んだと言っても、大切にしなくちゃいけないことって

これまでとそんなに変わらない。

きちんと挨拶することとか、ご飯をちゃんと食べることとか、おおよそ人として必要なことをしていくだけ。

これまでの枠を飛び越えていく、やる気と勇気と前に進むパワー。

それがもたらされるちょっとデンジャラスだけど力強いタイミングです。

7月7日に向けて

ホロスコーパーkaoriの中で外せないイベントが7月7日に始まります。

占星術用語で「カスプ」、簡単に言えば「区切りの境目」の期間に入っていると思われるので、終わりと始まりがごちゃ混ぜになっているのが「今」です。

何が終わって何が始まるのかといえば、物の時代が終わり「コト=体験重視」へと完全に変わるということ。

風の時代に入って、物も行動も全てが「軽やか」な方向へ移りましたが、いよいよ天王星が双子サイン入りします。何がどうなるのか、しばらくこのカスプ期間で見極めていきたいと思います。

わたしの中で何がそんなに重要なのかと言えば、ついに私の「傷」が癒える時が来たからです!!!

それは、私だけではないんです。1980年前後に生まれたみなさんの傷が、かるーーーーーーーーーくなる時が来ました。

かるーーーーーい気持ちで日々過ごしましょう♪

25年5月5日 はじまり は おわり のとき

5月5日の星読みをしていきます。

宇宙からのメッセージは「より良い自分になりたいのなら、鏡にうつった自分を見て、直したいところを素直に直せばいい。」「その時に、鏡にうつった偽物の自分を直しても意味がなくて、自分自身を直すこと。」

重要なのは、鏡にうつった偽物の自分は、目の前にいる「他人」であること。他人を直そうとしても意味がない。きちんと自分が直せていれば、すぐに目の前の相手の反応が好ましいものに変わる。自分じゃなくて、相手(他人)を変えようとしている時は、相手の反応がいつもと同じ、変わっていないってこと。

もう何年、何十年と繰り返されてきたお決まりのパターン。いくら言っても直らないでしょ。と諦めて言葉にしていないこと、家族間、特に母子間だとたくさんあるはず。嫌なことじゃなくても、特段普通のことも、言葉にしなくても理解できちゃうなら、そのままにしていることも多々あるはず。日常生活の一コマ。洗濯物をたたんで置いておいたら、「ありがとう」と感謝してくれたら嬉しいのになあ。別に言われなくてもいいんだけどね。些細なことだし。みたいな小さなこと。

心の底の底から搾り出すような言葉。それは何かすごい言葉、詩とか内容が濃いものとか、そういった劇的なことじゃなくて、日常の当たり前に繰り返されてきたことの中から、本当は自分がこう思っていたことを搾り出すような言葉。

この時期、自分に何かハプニングが起こりやすい。自分のやりたいことに気づいたり、これまでできていたことがなぜかできなくなったり、体調を崩すなんてこともあるかも。そしてそれははじめてのことじゃなくて、前にもあったこと。

やりたいこと、前から気づいていたけど、まあいいか。普通に子どものお弁当を毎日作っていたけど、もう作る気が起きないよ、でも我慢してやらなくちゃね。具合が悪いけど、ちょっと休んでまた同じように頑張ろう。

いつものパターンで乗り切ろうとした時、なんでハプニングが起こるのか、心の底の底をのぞいてみて。特に母に対するもので。物理的に考えても、生まれた時から一番長く地球上で生きる時間を共有することになる母。その母からもらった生き方の中にヒントが隠れている。

5月5日頃に起こるハプニングは、新しい自分のはじまりを教えてくれる小さなキー。まあいいかでいつもやり過ごすことは、子どもの頃からの自分の「クセ」。単なる「クセ」なの。そんないつものパターンから抜け出したいなら、行動はいつもと変わらないかもしれないけど、その行動の目的を変えてみて。

やりたいことができていないのはなぜ?子どもの頃からのクセでできていないはず。それは考え方のクセ。できていないのはあなたに才能がないからできていないのじゃなくて、その才能を使う気がないから。子どもの頃はその才能を使っていたんだとしたら、すぐに使い始めて欲しいし、大人になってその才能を封印したとしたら、封印しちゃってたと気がつくだけでいい。

はじまりはおわりの時。終わるのはこれまでの自分と相手の関係。側からの見た目は変わらないけど、内側での関係は変わっていく。

それはあなたが変えようと思えばすぐに。

変えないでいたら、、、それはいつでもそのまま。

大きいことじゃないよ。日常で。

ただ、この地球は小さな日常の積み重ねでできている。だから、日常を直すと、結果劇的にたどり着く未来が変わるのさ。

・・

タイトル、すっごく当たり前なんだよね。

はじまりはおわりってさ、当たり前だよね、終わったからはじめるのって

でもね、終わっているのにはじめていないことってあるのよ。

About Raft 2

昨日の記事を書いてから、わたしにとって

豪華客船:会社

Raft-筏:おうち

というように捉えていたのかな。と思いました。

会社を退職する際、総務の方とやり取りをしていた時に気付いたことなんですが、わたしは「社会と繋がっていたい」と心から思っているということ。その時はすでにおかあさんとしておうちにいると決心がついている時なんですが、おうちの外=社会に出て、様々な人と関わりたい、繋がっていたいと思っている自分がいることにも気がつきました。

このサイトを立ち上げたのも、おかあさんとしてのなんてことはない日常を綴りたかったのは間違いないのですが、それと同時に社会と繋がりを保つためのものでもあるんだな、それで立ち上げたかったんだなとわかりました。すでに星読みはできるので、サイトにもそのメニューページを開設前に作っていましたし。

するとわたしは、おかあさんとしておうちの家事をこなしながら、会社でやってきたように「仕事」をして社会と繋がることがしたいんだな。頭の中(脳)には認識として上がってきてはいないけど、自分の行動を振り返るとそうなってる。

星読みは占星術とも言えるのですけれど、占星術界では、2020年に土の時代から風の時代へ移行した、と言われています。風の時代はまず先に行動があって後からその意味がわかるという時代で、わたしもまさにその流れに当たり前にように乗っかっているんだなーと。

今日はどんな一日になるかな?いいことありそうな予感。

いいことがありそうな予感は予祝。星読みで言うと「金星」の担当です。