木星期

「自分で選ぶこと」はとても大事である。

私はがん再発の治療を受け始めたのだが、その治療も今回はちゃんと自分で選んだ。

そして、今、治療の副作用がかなり辛いのだが、それでも前向きでいられるのは、自分が選んだ治療だからだと思う。

私は自分で選ぶことが苦手だったな、と思う。それはなんでかと言えば、自分で選んで失敗したら、それは自分のせいになって、自分に価値がないという意味に結びつけて考えていたからだ。数値で結果が出ているものなり、他人が進めるもので、なんか「勝てそう」「幸せになれそう」みたいな方法を選びがちだったように思う。そして、それで勝てなくても、幸せになれなくても、自分の価値にダメージはない、と、訳のわからんプライドを守り抜いてしまっていたように思う。

さらに、「リスク」をとるのも極端に苦手だった。どんな物事にもメリットとデメリットはあるのだが、デメリットを嫌がりすぎて、常に現状維持しか選択できなくなっていた。これも理由は同じ。デメリットを享受することは「負け」であり、プライドが許さなかった。

これらはひとえに「見栄」でしかない。自分を格好良く見せるための見栄。もちろん見栄も必要なのだが、行き過ぎの見栄は良くない。まあ、何事も行き過ぎは良くないのだが。これは、私のネイタルホロスコープの天秤サインの冥王星が悪く出てしまった結果だと思っている。

私は火星期は終わって、木星期というターンに入った。火星には冥王星が合していたから、見栄が過剰に出ちゃっていたかもしれないけど、それが終わったので、どうやら見栄も捨て去ったらしい。

火星期の最後の方で選んだがん治療は、人の言うことや常識みたいなものに合わせて選び、自分の気持ちを排除しながら進んでしまったように思う。そんなんだから、デメリットの部分も甘んじて受け入れることができなくて、結果として病院やシステムを「恨む」ような感じになったかもなあ、と。

ただ、家族にも社会(会社)にも、なんと病院(主に主治医)にも納得してもらえる治療を選択できたと思う。結果として丸くは収まった感じはする。

それで、再発の今回は、前回の治療を捨てた。自分の気持ちに素直になって決めた。

だから、この副作用も、、、

うん。今かなり副作用が辛いのよ、、、。自分で選んだとはいえ。

そして、先生にも、副作用があるということは薬が効いている(効果がある)ということですからねーと言われて、納得はしている、とはいえ。

西洋の薬って、時短で結果をもたらしてくれるけど、身体は大変なんだなあ。

ただ、今回は木星の力を借りて、、、今の私は超絶ラッキーターンなので、なんでも大丈夫。うまくいくとのんびり構えることにしたのである。

木星期、学びの内容が変わったんだろう。私の場合、どれだけ自分に誠実でいられるか。が重要だ。と言っても、1ハウスにあるので、どうしたって自分にしかならないんだけどね。

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