星読みをする理由はたくさんあると思う。わたしにとって星読みは、三次元に生きる魂が成長したい方向性を理解するフレームワークとして利用できるツールと今のところ捉えている。
次元の話を書いたので、先に次元について、わたしの理解を書いておこうと思う。
どう足掻いても、肉体を持っている間、魂は「三次元」から抜け出せないし、そして、三次元で成長する。過去にわたしは、肉体を持った状態、つまり三次元は、試練の場、学びの場であると捉えていたけど、今は違う捉え方をしている。「遊びの場」という捉え方に変化した。三次元で何をして遊ぶの?三次元からは抜け出すのではない。「つながるんだ」。物質というものを心から楽しむ(満喫)するために、三次元の地面に足に力を入れる。足が使えない人も同じ、地面に立つ部分、接点に力を入れる。その上で、それより上の次元と繋がって、三次元という場所を楽しみながら進んでいく。
三次元(肉体)の楽しみはたくさんある。美味しいものを食べること。子どもをハグすること。好きな人と手を繋ぐこと。優しい肌触りを理解すること。冷たい水の心地よさを理解すること。まだまだある。肉体を使ってしか楽しめないあれやこれやを楽しみながら生きていく。
もちろん、痛いことや悲しいこともある。それを遊びの主体に持ってくる必要はない。ここは今は、試練の場ではないから。
三次元で遊ぶにあたり、肉体は「時間」に拘束される。時間の流れには逆らえない。進むしかないのだ。その時間を有効に使うために、上の次元とつながるんだ。
一つは今ここを楽しむこと。直感を頼りに、三次元で今やることをする。もう一つは、ゴールを見据えて今何をするべきなのか理解すること。これは、星読みでいうと、前者は「月(地球)」。後者は「冥王星」となる。今を生きるのは、赤ちゃんのように、主体性を持って自分がやりたいことをする自分。ゴールを見据えるとは、死を迎えるとき🟰ゴールとして、肉体としての残りの時間を捉えること。
この二つの視点を持つと、上の次元と繋がれる。計画性を持って、三次元で遊べるようになる。わたしにとって上の次元とつながることの第一歩は、「計画性」を手に入れることなのだ。スケジュール管理といってもいい。
次元の話だけで長くなってしまった。続きはまた今度。